陽紫雅淑

陽紫雅淑

椅子ストレッチ講座自分の身体のメンテナンス

メディカルヨガ
怪我をしない身体づくり
痛いところが悪いとは限らない 誰しも、年齢を重ねると関節の軟骨がすり減ったり、椎間板のクッションが潰れて行きますが、それ自体が悪さをして歩けなるという訳ではありません。
ですが、ある日突然、膝や腰が痛くなって、病院に行きレントゲンを撮ってみると、「軟骨がすり減っていますので、人工関節を入れないとだめです。」とか、「ヘルニアの手術が必要です」などと言われ、医者に言われるがまま手術をしたものの、痛みは取れない。という話も多々あります
なぜ、悪いと言われた箇所を手術しても痛いのでしょうか・・?
それは、根本原因が別の個所にあるからなのです。。
先に、書きました通り、誰しも軟骨は減り、椎間板のクッションは潰れていきます。でも、支障なく歩ける人は、筋肉のバランスが保たれているから痛くないのです。
同様に、女性に多いバネ指は骨が変形して曲げることが出来なくなり、やはり手術を勧められるケースが多いですが、これも指の骨が悪いのではなく、指の筋肉を動かしている上腕や肩の筋肉に硬結(しこり:緊張のこぶ)が出来きた状態が長く続き、指の骨が引っ張られて曲げられないのです。
そのように、骨と筋肉、筋膜の関係を知らない医師は、すぐに手術だ。痛いなら鎮痛剤だと出すケースが多いのです。
子どものオスグッドもしかり。骨の成長に、筋肉がついて行きなくて骨が飛び出してしまうのです。
骨は筋肉がなければ動きません。そして、筋肉は筋膜に包まれており、筋膜が硬くては筋肉は動けないのです。服を引っ張られたら動けないのと同じです。
引っ張られたまま無理に動かすと、痛みが出ます。なので、膝が痛いといっても、その原因が臀部にある場合もあります。
椅子ストレッチ教室では トリガーポイント研究所が開発したメディカル・ヨガをベースとし、トリガーポイント療法の特徴を取り入れ、椅子に座った状態で自分自身で体を整えてる方法をマンツーマンで指導します。
ストレッチの内容は一人一人の症状に合わせて指導をしますので、家に帰ってからも簡単にできます。
心拍数が上がり、汗が出るような動きはありませんので、達成感が得られず、効いてるという実感はその時は感じません。
しかし、ストレッチ前と後の体の状態を写真に撮り変化を見ることが出来ますし、なにより自分自身で身体がどれだけ開くようになったかを確認することが出来ます。
また、ストレッチをした夕方には、温泉に入ったかのような、だるさと眠気が押し寄せてきます。人によっては、次の日大量の排便がある方もいらっしゃいます。
数年来、腕が上がらなかった方も、習ったストレッチを家でテレビを見ながら適当に続けていたことで、腕が上がるようになった方もいらっしゃいます。
病院に行っても治らない 病院で手術を勧められたとか、病院に通っても湿布ばっかりで治らない。という方は、ぜひ、ご相談ください。分子栄養学に基づく栄養指導と並行して指導することも可能です
講座開催 現在、福祉施設からの要望により活動しています
個別指導をご希望の方は高齢者宅に出張マンツーマン指導(施術)もいたします。
料 金 団体講習会要相談。出張マンツーマン指導60分3000円~

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